北海道浜頓別町は日本の最北端に近い、宗谷支庁南部にあります。

人口は約3,500人
主な産業は酪農と漁業です。

特に酪農は、豊かな自然と広大な原野に恵まれ、年間の平均気温が5℃前後の冷涼な気候なので、牛が病気になりにくく、品質の良い牛乳が生産されています。

浜頓別の自然

白鳥やカモなど野鳥が多く飛来する「クッチャロ湖」は、日本最北のラムサール条約の保護区に指定されています。

大沼と小沼の2つの沼が、細い水路でつながった”ひょうたん型”の湖です。
大沼の南側には、水鳥観察館、キャンプ場、温泉施設、白鳥公園などの設備があります。

その他、砂金の採掘ができる”ウソタンナイ砂金発掘公園”や、夏~秋にかけて、色とりどりの草花が楽しめる”ベニヤ原生花園”など、自然を楽しむ施設もあります。

浜頓別の気候

夏は涼しく25℃を超える日は少ないですが、ここ最近では気候の変化が見られ、全体的に気温が上がって来ているようです。
冬は、11月下旬ぐらいから雪が積り始め、3月下旬まで雪に覆われます。

毎年、冬には海に流氷が接岸します。

年間を通じて風が強く、冬はしばしば吹雪になることもあります。
しかし気温は-20℃を下回ることはあまりありません。

浜頓別町の詳しい情報は下記のサイトをご覧ください。

浜頓別のことをもっと知りたい!という方は、下記の公式ページをご覧ください。